市内で6箇所目になる、伊丹幼稚園のむっくむっくルームの開所式に参加してきました。核家族化の進行で、小さな子どもさんをもつ保護者(多くはお母さん)が、子どもだけの生活に息苦しさを感じたり、孤独感を感じたりして、子育てがしんどくなる時代となりました。そんなお母さんたちの助けに少しでもなれば、と伊丹市では中学校区に1箇所の設置を目指しています。 開所式にもたくさんの親子の皆さんが集まってくれました。いっぱいの人たちに利用して欲しいな、と思っています。
むっくむっくルームを運営する子育て支援センターは、嘱託職員とアルバイト職員だけ。当然、所管する本庁の担当課は正規職員が居るのだけれど、子育て支援に力を入れるのなら、センターにも正規職員を配置して欲しいものです。でも、センターの職員のみなさん、本当に、子どもたちが好きで、伊丹市の子育て支援のために頑張ってくださっていて、涙が出るくらいです。アルバイト職員さんの中に、私が女性児童センターでお世話になったE先生がいらして、びっくり。以前と変わらず元気に、子どもたちに楽しい歌を披露してくれてました。昔を懐かしんでのツーショットです。先生、一緒にがんばりましょうね。
(ちなみに、左上の写真は、手作りの垂れ幕を力いっぱい引っ張って、破ってしまい、あわてている市長さんです。)