ばんこが行く！

市役所にポストが設置されました

 

 

役所近くにポストはありませんか？

というお問い合わせがよくありましたが、

広場の完成に伴ってポストも設置されました。

ただ、ちょっと庁舎から離れているんですね、残念！

郵便屋さんの回収には便利だとは思いますが。

 

新庁舎完成後のポストに関しては、

今は大阪市議となった佐竹さんが、

伊丹らしいご当地ポストを！と議会で質問されていました。

あの時の答弁は、

本市の新庁舎は、世界的に活躍されている建築家である

隈研吾氏が基本設計を手掛けたこともあり、

建物自体が本市の新たなランドマークになるものと考えております。

この新庁舎整備事業に合わせ、敷地内に移設する郵便ポストにつきましては、

隈研吾氏の協力のもと、いわゆるインスタ映えするデザインと配置に工夫し、

新庁舎と一体的に本市をＰＲする取組ができないか検討しておりますので、

ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

というものでした。

検討したけれど、できなかったのですね。

 

 

 

彦根城を訪れた時に見たご当地ポスト。

ポストの上に彦根城が鎮座しています。

 

 

 

新庁舎のお披露目

 

１１月になりました。

新庁舎の開庁日は１１月２８日です。

引越の準備のためを含め、議会にお披露目をしていただきました。

 

エレベーターで６階まで上がると、

スロープで展望フロアーに出ることができます。

開庁時間中は自由に出入りできます。

 

市民の皆さんが、台風が来たら飛んでいくのでは？

と心配されている遮光フィン。近くで見ると大きい！

畳１畳分の大きさがあるそうです。

しっかりとボルトで固定されていて、飛ぶ心配は無いそうです。

 

窓が設置され、明るくなった本会議場。

傍聴席からの眺めです。親子席、車いす席もあります。

傍聴席には、難聴の方のための磁気ループを設置しました。

１２月議会は、ここで開かれます。是非お越しください。

 

会派控室。

 

 

窓口も木目調のデザインのカウンターで統一され、

暖かい雰囲気です。

 

子どもに関する手続きの部署が１フロアにまとめられました。

待合も広く、プレイスペースもあります。

 

西棟（総合教育センターの並び）には大きな吹き抜けがあり、

現庁舎解体後は、市民広場へ出ることができます。

西棟南側に、市民休憩スペースとコンビニが設置されています。

給水スポットもあります。

 

コンビニは、無人のスマートコンビニです。

 

クスノキ口から入ると、総合案内があります。

 

市民課などの窓口、プライバシーが守られるよう、

パーテーションも設置されました。

 

まだ引越も終わっておらず、養生のブルーシートだらけで、

いまひとつ、新庁舎の全容がわかりません。

１１月２２日には、式典の後内覧会が開かれます。

整った状態はこの時に拝見することができると思います。

 

取り急ぎ、ご報告させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新庁舎、竣工間近です！

 

（サイゼリヤの階段からみた新庁舎全貌）

 

（工事を見守ってきた大クスノキ、こちらはクスノキ入り口）

 

（すっきりとしたアプローチ）

 

（R１７１側が正面玄関、玄関左右に自転車駐輪場がずらりと並んでいます）

 

祝日だったので、市役所までウォーキング。

今月末の建物引き渡しに向けて、外構の整備も進んでいます。

新庁舎オープンが１１月２８日なのに、なぜ竣工が９月末？

とよく聞かれます。

 

ネット環境の整備や什器備品の搬入、

今の庁舎から書類等の引越などなど、

２カ月弱かかるそうです。

窓口はお休みするわけにはいかないので、

窓口の引越は、１１月２６，２７に行われます。

議会向けに内覧会が１０月末に開催される予定です。

 

 

 

CASBEEって何？

 

 

市役所のR１７１側の白い工事囲いの塀に

「CASBEE」★５つ、の表示がありました。

 

新しい市役所は、エネルギーに関しては、

ZEB（ゼブ/ゼロ・エネルギー・ビルディング）認証で、

これまでの同じ規模の建物が必要とするエネルギーの半分を節約する

ZEB READYを取得しています。

モチロン、太陽光パネルで創エネも取り組みます。

 

今回見つけたCASBEEとは何？

検索してみると、

「建築環境総合性能システム」のことだそうです。

？？？なのですが、

省エネの他、省資源の環境負荷軽減や、

景観や音環境へも配慮する建築物となっており、

サステナブル（持続可能）な建物かどうかを評価するシステムらしいです。

 

そのCASBEEのSWO（スマート・ウェルネス・オフィス）の★５つ、

働く人や訪れる人の知的生産性や健康快適性の向上に貢献する、

建物が取得できる認証だそうです。

って、ちょっと何言ってるのか、わかんないんですけど・・・

近い内に担当に詳しく聞いてまいります。

 

市役所って、何かの手続きにたまに訪れる場所であって、

お金をかけた立派な建物なんて不要、との声もいただきます。

伊丹市のランドマークとして、

たびたび訪れる場所になってくれたらいいな、と思います。

今年も暑い夏が続きそうです。

電気代もあがっていますから、

公共施設や公的施設で涼んでくださいね。

 

（工事のお昼休み、ゲートが空いていたので、側面を撮りました）

 

新保健センターの姿が見えてきました

 

 

新保健センターの姿が見えてきました。

新庁舎と違って２階建てなので、進み具合は早いです。

 

 

 

新庁舎には、今日から太陽光パネルを設置し始めました。

内装が進んでいるでしょうが、外からは見えません。

 

雨が上がって陽射しが照り付けると、

気温も湿度も上がって、建設作業員の皆さんも大変だと思います。

最後まで、事故の無いよう、また、熱中症にもならないよう、

お気をつけてくださいね。

新庁舎、旗のようなものは西日遮蔽フィン（fin) です。

 

 

新庁舎がだんだんと姿を現してきました。

西側の窓に旗のようなものが付いているけど、何？

というお問い合わせがありました。

 

これは、西日が建物内に入って室温が上がるのを防ぐために付けた、

「西日遮蔽フィン」というものです。

庁舎の西側と北側（R171沿い）のみに設置されます。

一見動きそうですが、太陽の入射角度に合わせて固定されています。

光の向きに応じて動くのかな？と思っていましたが、

しっかり固定されるそうです。

動くような作りになっていると、

台風などの風の強い時には、くるくるバタバタとなりますよね。

 

新庁舎は、ZEBready（Z：ゼロ　E：エネルギー　B：ビルディング,

readyは、第一次消費エネルギーの半分の削減ができる）を取得するために、

熱負荷軽減を進めるデザインを選びました。

 

隈研吾さんのデザインなので、

木がふんだんに使われています。

 

 

大晦日ですね。（新庁舎建設工事、１２月２８日の様子）

 

（コンクリート打ちが始まっています、窓枠も入っています）

 

（工事は２８日まで行われていました、2022年１０月竣工です！）

 

今年も大晦日となりました。

コロナに始まり、コロナに終わった１年でした。

人と人とのつながりが感染源のように言われ、

心寂しい１年だったような気がします。

物理的な接触は減っても、

気持ちの繋がりだけは持っていたい、と

神津小学校区で新たに、子ども食堂「おむすび広場」を

開催できたことが、一番大きな出来事でした。

 

単純に今日から明日になるだけなのですが、

新たな年の始まりを慶び、

新しい目標を立てたいと思います。

 

皆様、良いお年をお迎えください！

 

 

 

新庁舎の建設工事、12月2日の様子

 

 

 

今日は、アングルを変えて、サイゼリヤの前からお送りします。

R１７１沿いに要塞のような姿を現しています。

やっぱり大きいですね。

内部では、コンクリートうちが始まっていますが、

外側からの見た目はそれほど変わっていません。

新庁舎の建設に、市内企業も頑張っています！

 

 

市庁舎のような大規模建設工事は、大手ゼネコンが担っていただくことが多いのですが、

プロポーザル（入札のようなもの）の時に、社会貢献度が評価の１つにあり、

市内企業への発注や市内調達の度合いが問われます。

大成建設さんは、応札した３社のうち最低でしたが、

それでも、調達総額は約１０億円と見積もっておられました。

この古結鉄工所さんがどれくらいの受注を得られたのか、分かりませんが、

コロナ禍で企業活動が沈滞化している今、

できるだけ地元の公共事業でお仕事をしていただけるよう、

親方さんには、更なる地域貢献をお願いしたいところです。

新庁舎の建設工事、１０月１１日の様子

 

今日は曇りがちでしたので、作業の方も一息付けますね。

いつもありがとうございます。

あと２日もすれば、１階の床がすべてできあがりそうです。

台風も大雨も無く、工事は順調です。

 

 

 

最上階で作業されている方、慣れてはいらっしゃるでしょうが、

見ているこちらが怖くなります。

 

 

最後は違ったアングルから。

重機好きな人には、たまらないかも。

H鋼を狙った場所いぴたりと着けます。

きっとクレーンゲーム、取り放題だと思う！

新庁舎の建設工事、１０月５日の様子

 

東側にも鉄骨が組み上っています。

クレーンで運んで、人の手でフィッティングさせ、ボルトで締めていました。

H鋼が運ばれて据え付けされる様子、分かりますか？

 

 

 

 

窓からの撮影では、建物の全景が入らなくなってきました。

 

 

こんなに大きな建物でも、ZEB ready　という認証を取得していますので、

同様の大きさの建物で使うエネルギー量の半分まで、

エネルギー消費を抑えることができる設計になっています。