日本の人口は、ご存じのように2008年をピークに減り続けています。
伊丹市の人口は、微増となっていますが、子どもがたくさん生まれているわけではありません。
少子化であることは、間違いありません。
では、年齢ごとにどれくらいの人口なのでしょうか?
2017年1月の統計書によると
0歳 1,699人 初めて1,700人を割り込む
1歳 1,772人
2歳 1,785人
3歳 1,794人
4歳 1,801人
5歳 1,887人
6歳 1,949人 (9歳まで1,900人台)
10歳 1,883人 (10、11,12歳は1800人台)
13歳 1,972人(14,15歳は1,900人台)
16歳 2,020人(40歳まで2,000人台が続く)
一番多いのが44歳の3,614人、40歳代は3,000人の大台です。
現在の0歳は、44歳の半分しかいないということですね。
この子たちが大人になって、人口置き換えの合計特殊出生率2.07になるよう
子どもを産んだとしても、人口は半分という計算になるのでしょう。