新小学一年生の皆さん、おめでとうございます!
2024年4 月 9日 (火)
今日は市内小学校の入学式でした。
明け方の吹き降りの雨が何とか止んでよかったです。
校庭の桜も、散らずに新一年生を待っていてくれました!
用事で出かけた帰り、伊丹小学校の前で記念写真。
みんなおめでとう!
保護者の皆さま、
お子様のご入学おめでとうございます!
今日は市内小学校の入学式でした。
明け方の吹き降りの雨が何とか止んでよかったです。
校庭の桜も、散らずに新一年生を待っていてくれました!
用事で出かけた帰り、伊丹小学校の前で記念写真。
みんなおめでとう!
保護者の皆さま、
お子様のご入学おめでとうございます!
2018年にジェンダーフリー制服を!と一般質問で取り上げました。
その後の導入状況についてお伝えします。
(女生徒が)スラックスを選べる学校
R2年度導入 荒牧中、北中、南中
R3年度導入 笹原中、東中、西中
導入未定 天王寺川中、松崎中
となっています。
着用している数は、確認できていませんが。
東中学校では、今は、女子セーラー服、男子詰襟、の制服を、
ブレザーに変更することが検討されているとも聞いています。
成長期、活動期の中学生には、
軽くて伸縮性がある動き易い制服、洗濯に耐えうるしっかりとした素材、
かつ、買い替えがしやすいよう、値段が安いものがいいです。
また、指定販売店のみでしか買えない制服ではなく、
色や形を決めて、量販店で買ってもいい制服、
にするよう、さらに進んでいけばいいと、思います。
市教委に聞くと、学校長裁量、と言われます。
保護者や生徒の力で変えていってください。
学校給食の滞納率を下げる1つの方法が、
給食費の公会計化です(と思います)。
税金と同じように、市の会計に組み入れて、
銀行引き落としを基本とし、コンビニ収納も可。
未払いの督促も学校ではなく、市(自治体)が行うものです。
公会計化が全国的には進んでいないという記事に、ちょっとびっくり!
伊丹市の場合、公会計化されたのは、平成28年(中学校は29年)からです。
滞納率は、3%~4%で、各クラス1~2人という割合になっています。
滞納の理由も、銀行残高がたまたま無かった、という方がほとんどですが、
「義務教育だから、給食費も無料だ!」という保護者もまれにはいるようです。
「貧しいから給食費が払えない」という家庭には、
「就学援助制度」というものがあり、給食費が減免されます
(その他、学用品、入学準備品の援助もしてくれます)。
伊丹市の制度利用率は15%くらい、
6人~7人に1人が利用している計算になります(H31.決算報告より)。
このような制度があるにもかかわらず、お金が無いから滞納している、
と言う家庭があることは事実。
就学援助制度そのものを知らない、学校からお知らせが来ても読まない、
お知らせに書いてあることがそもそも理解できない、
という保護者がいらっしゃることが原因の1つと聞いています。
公会計になったらからと、滞納がゼロになるわけではありませんが、
新聞記事にあるように、先生の負担は確実に減ります。
友人からこんなメールをいただきました。
**********
今日(8月15日)、ことば蔵の学習室で書き物をしようと思い、
開館の15分くらい前から並んでいました。
私の前には10数人くらいしか並んでいませんでした。
ところが開館前になると、私の前に並んでいた学生のところに、
友だちと思われる若者が次々と割り込んできて。
それも1か所ではなく、何か所もです。
近くに並んでいた社会人の男性が
「あの子たち、毎日入れ替わりで誰か一人が並んで、
開館前に他の子たちが次々に列に並ぶんだよ!」と立腹していました。
座席数を3分の1に減らしているとは聞いていましたが、
それでも自分の前には20人くらいしか並んでおらず、
座れるだろう、と思っておりました。
ところが、4階に着いてみると、座席には本・参考書・お茶などがすでに置かれており、
座る場所は見当たりませんでした。
先に来た学生が、後から来る友達の分の場所取りをしているようです。
4階には全部で40~50席ほどあるはずだと思いますが、
結局、暑い中開館前から並んでいた社会人や小学生たちは
並び損で帰りました。
夏休みや混み合う土日だけでも整理券を配るわけにはいかないでしょうか。
整理券を配布するのなら、上限に達した時点で並ぶのをやめて帰れます。
また、職員さんには場所取りや割込みの監視もしていただけないでしょうか。
私は今回初めて並んで、この状況に遭遇したのですが、
近くに並んでいた社会人の人の話によると、
ずっとこんな感じらしく、小学生も泣く泣く引き返しているとのことでした。
**********
暑い夏でも勉強しよう!と思う学生諸君の向学心には感心しますが、
本当にこんなことが行われているとしたら、勉強以前に問題ありです。
現状を図書館に確認した上、市民の皆さんが(市外からの学生も多いのですが)、
公平に利用できるよう工夫してもらえないか、提案してみます。
連日の猛暑の下、
屋外でお仕事をされている皆様、お疲れさまです。
空調スーツを着ていても汗が出るのに、その上マスク着用。
水分補給をこまめに行って、夏を乗り切ってください。
伊丹市役所の新庁舎建設現場もお盆休みです。
お盆が明けたら、少しは涼しくなっているといいですね。
役所西側の車両通用門の両側が透明になっていて、中が見えます。
ただ、大きな工事車両が出入りしますので、注意してくださいね。
庁舎西側の工事現場(元駐車場)からは、試掘の段階で地下埋設物が出てきたので、
追加工事が発生しました。
これから掘り進むと(最深で10Mくらい)と更に出てくる可能性もあります。
北側緑地は、障害物が無くなって広々としています。
お休みが終わったら掘削が始まる予定です。
この穴からさなぎが出てきました。
木に登って脱皮する瞬間です。
羽化したすぐは、こんなに白い色をしています。
ほぼ1日かけて、茶色いセミになりました。
(セミの写真は小学校の先生をしている妹が送ってくれました)
セミの初鳴きは、2週間ほど前でしたでしょうか。
最近では、日が昇ると喧しいセミの鳴き声がして、
そろそろ夏休みだよ、と告げてくれますが、
セミさん、今年の夏休みは8月1日からだよ。
全国の小中学校では、失われた授業数を確保するために、
夏休みを短縮しています。
最短が、和歌山県の4日間だそうです。
例年の夏休みに授業を行う場合、
給食を提供するのは、全体の95%だそうで、
伊丹市は提供しない5%に入っています。
西宮市では、パンと牛乳、それでは栄養が足りないと、
ポールウィンナーや冷凍のフルーツを出すとか。
自校方式のところとセンター方式のところでは、事情が違うのでしょうが、
他市の状況を聞くと、もう少し検討の余地はなかったのか、と思います。
GO TO トラベルキャンペーンが4連休を前に明日から始まります。
今年の家族旅行は少しは安く行けるかもしれませんが、
短い夏休み期間に集中してしまうので、密が気になるところ。
旅行に行ける家庭、行けない家庭それぞれでしょうが、
短い夏休みだから、宿題は無しにしてあげて欲しいと思います。
保育所の待機児童解消のために、
今年度は、今ある保育所の定員増で60人分、
新しい保育所2か所の誘致で120人分、
あわせて、令和3年4月には180人分の定員を確保する予定でした。
年度初めに2か所の保育所を募集したところ、1か所しか手が上がらず、
その保育所も地域での事前協議を行う中で、
建設を断念するという事態になってしまいました。
まだまだ保育所ニーズが高くなることは予想されます。
7月1日時点での待機児童数は、0歳~5歳合わせて235人。
保育所を建てて欲しいというのも民意、
保育所を自分が住む地域に建てて欲しくないというのも民意。
保育所建設に反対運動が起きることは、最近では珍しいことではありません。
民間で保育所を立ててもらう方が、市としては負担が少ないのですが、
民間だけに任せておいていいのか、という議論が起こりそうです。
(にぎわう緑ヶ丘プール、伊丹市のHPより拝借)
伊丹市立緑ヶ丘プールは、7月20日から営業を開始します。
小学校のプールは、今年は開かれないので、
水が大好きなかっぱたちには、うれしいニュースでしょう。
ただ、感染症対策のために、替えは家でしてきてください、
定員は400人を越えたら整理券発行、などの注意事項もあります。
詳しくは、「緑ヶ丘体育館 緑ヶ丘プール営業に関するお知らせ」をご覧ください。
体調管理やルールに気を付けて、プールを楽しんでくださいね。
ちなみに、近隣のプール関連では、
県立西猪名公園・ウォーターランドはオープンしています。
宝塚市立スポーツセンター屋外プール(小浜のプール)は営業中止です。
市内学校の再開にあたって教育委員会から、
「新型コロナウイルス感染症に対応した、伊丹市立学校園の再開後の対応について」
が6月2日に保護者宛に出されました。
子どもたちが楽しみにしていた、「体育大会、音楽会、修学旅行、林間学校などは中止」と
書かれていました。
修学旅行といえば、一生思い出に残るイベント。
何とか行かせてあげたいと思うものの、
例年なら5~6月に実施されている伊丹市の修学旅行。
改めて計画するのはかなり難しいとのこと。
委員会でも質問が出ていました。
保護者さんからも「何とか行かせてあげたい」との要望の声も届いています。
修学旅行については、(一社)日本旅行業協会から
「旅行関連業における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づく国内修学旅行の手引き」
が出され、文科省はそれを示して、修学旅行中の感染防止に努めるように、としています。
3月17日には、「修学旅行の実施に対する文科省の考え」として
「現時点(緊急事態宣言が発出されていない3月17日ですが)においては、
感染防止策を最優先としていただきたいと考えていますが、修学旅行の教育的意義や
児童生徒の心情等にも配慮しただき、当面の措置として取り止める場合においても、
中止ではなく延期扱いとしたり、既に中止とした場合においても、新型コロナウイルスの
終息後に、改めて実施することを検討いただくなどの配慮をお願いしたいと考えています」
を書いています。
小学校6年生、中学校3年生の皆さんは、本当に残念でならないでしょう。
保護者の方も、何とかならないか、とお思いでしょう。
私もまったく同じ思いです。
学習の遅れ、時間数の不足、クラスター発生の恐れ、
実施する時の感染症対策を考えれば、中止という選択はベター。
しかし、名古屋市立の小中学校では、8月以降に実施と決定しました。
東京方面や宿泊を伴う旅行は難しいかもしれませんが、
修学旅行に代わる最終学年の思い出を作ってあげたい。
子どもたちのために頑張りましょうよ!
4月末の補正予算で、学校園の感染症対策のために
微酸性電解水を精製する発生器を購入しました。
保健室や技能員室に置き、精製した電解水は、
校内の消毒に使う予定でした。
しかし、次亜塩素水の効果を疑問する報道が出て、
使用が中止されたまま、学校が再開されました。
(議会には知らされていませんでした)
保護者から、校内消毒に使うアルコールが学校で手に入れられないので、
PTAのお金で買って寄付するらしい、一部すでに寄付した、
足らなければ、再度寄付する予定、との情報をいただきました。
消毒用アルコールの備蓄は、危機管理センターにありますが、
量がかなり少なくなっており、市内公共施設等に配布するためのものです。
学校のアルコールは別のルートで購入することになっているので、
危機管理センターからお分けすることはないそうです。
市教委に確認すると、実際もそのような状況であることが分かりました。
界面活性剤が有効だというので、代用して消毒していることも。
しかし、6月18日にNITEから有効性がある、と再度発表されたので、
文科省の連絡があれば、すぐに使って電解水を使うことができる、
アルコールも各校8リットルを配置した、と連絡をもらいました。
また、PTAから寄付していただくことは、求めていない、
学校で対応していきたい、と話してくださいました。
学校に消毒用アルコールの備蓄が底をつきかけているのは事実、
買えないというのも事実だったようです。
消毒用アルコールで有効だと言われているのは、濃度70%以上。
品不足で簡単には買えない状態が続いていました。
有効性が確認できない、70%以下のものは学校では使えないそうです。
ならば、何とかPTAが個人のルートで手に入れて、学校に寄付しよう、
というのは、素晴らしいと思います。
学校に任せていては、子どもの安全は守れない、と思われたのかも。
しかし、今回のコロナ対策は、学校が責任を持っておこなうべきものです。
そのために、国も大型の補正予算を組んでいるのです。
市も学校も子どもたちのために必死に頑張っています。
心配ごとがあったら、ご連絡ください、お待ちしております。