« 2016年5 月 | メイン | 2016年7 月 »
今年も半分過ぎました。
各地の神社で、「夏越の大祓」が行われました。
この日に、茅の輪をくぐると、半年の穢れを払うとか厄を落とすとか、
いろいろ言われているそうです。
神道のことはよくわかりませんが、夏を迎えるので体に気をつけなさい、
ということだと、勝手に解釈しています。
今日、見かけた「茅の輪」、青々としてパワーをもらえそう。
明日は、半夏生。
関西では、蛸を食べる習慣があるそうです、知りませんでした。
（半夏生の群落）
そして、明日は、宮ノ前の金剛院さんの「愛染まつり」。
一番最初の夏まつりで、子どものお祭りです。
今年もお手伝いしますので、遊びに来てくださいね。
久しぶりに晴れのお祭りになりそうです。
市内にある、県営西野団地で、後付けエレベーターを発見！！
古い市営住宅にお住みの高齢者の方から、
エレベーターを付けて欲しい、というお声をよく伺います。
古い公営住宅は、２戸ごとに階段があります。
共用廊下（通路）なるものがありません。
また、半階分階段を上がって、ドア、という造りになっているので、
エレベーターの設置が非常に難しい、と担当者から聞いています。
１階の住戸が空けば、バリアフリー改修をして、
上の階の希望する高齢者の方に移ってもらうようにはしていますが、
なかなか順番が回ってこないのが、現実です。
この、県営住宅の後付けエレベータは、
住宅の外側にエレベーター棟を造り、共用の踊り場が乗り降り場となります。
ですから、完全なバリアフリーとはいきませんが、
どの階の方でも、半階分だけ階段を上るだけでよくなります。
共用廊下がないので、階段の数だけエレベーターが必要となります。
１階に６軒あって、５階建ての総戸数３０戸の住宅では、
３棟のエレベーター棟が必要になります。
私が、以前住んでいた大規模なマンション、
１３階建て、１フロアに１０戸のようなマンションでも、エレベーターは１基。
住宅の耐用年数とエレベーターの設置費用を考えると、
設置か住み替えか、どちらがいいのか判断に困ります。
階段がしんどいのは、とてもよく分かりますので、
何とかせねばとは、思っています。
時期が前後しますが、６月２２日に、
伊丹市手をつなぐ育成会・総会が開催され、来賓として出席させていただきました。
伊丹市手をつなぐ育成会は、知的障害児・者の親の会のことです。
平日の昼間ということもあり、会員の出席者は母親ばかり。
それも、年々高齢化されていくのは、どこの会も同じですが、
障害者差別と長い間闘ってこられたのだなあ、と敬服いたします。
今年、障害者差別解消法が施行され、障害が仕事などの障害にならないような、
合理的配慮をしなければならない、ことにはなりました。
しかし、健常者と同じレベルのお給料をもらうことはなかなか難しく。
昨今の経済不安から、障害者を受け入れる職場も増えていないのが現状です。
今年の会派視察では、岡山県総社市に「障害者千人雇用委員会」を勉強しに行きます。
伊丹市の障害者雇用を進めるために、頑張って見てきます。
伊丹市役所正面の噴水の両側に植えられていた、２本の紅垂れ桜。
毎年、それはそれは見事な咲きっぷりでした。
一昨年に、これまでに見たこともないような美しい姿を見せてくれた後、
昨年は一部しか開花せず、今年は芽吹くこともありませんでした。
この桜は、鳥取県人会伊丹支部の結成をきっかけに植樹されたもので、
立て看板には、昭和５８年とあります（結成は前年だそうです）。
３０年以上にわたって市民のみなさんに親しまれた桜の最後は、
やはり、県人会の皆さんの手によって収められました。
撤去作業をされていた、県人会の皆さんは、
「会も高齢化で、この作業をするのもこんな年寄りばっかり、
若い人に入ってもらいたいなあ」とおっしゃってました。
鳥取県出身の方で、県人会にご興味がある方は、
「伊丹鳥取県人会」で検索してください。
伊丹鳥取県人会のみなさん、ありがとうございました。
桜、ありがとう！
暑かった土曜日、午後からはＪＲ伊丹駅前のカリヨンの演奏を聞きに行きましたよ。
６月２１日が国際カリヨンの日だそうで、その前後に演奏会が開かれます。
４５分間にわたる素晴らしい演奏。暑い風も涼しく感じられました。
このフランドルの鐘、１９９０年にベルギーのハッセルト市から
伊丹市制５０周年を記念して贈られたものです。
設置された当時は、１日３回自動演奏があり、人形も飛び出す窓があったとか。
自動演奏装置が壊れたのと、周辺住民からうるさいとの苦情が出たために、
現在は年に数回の手動演奏会のみになっています。
螺旋階段を上がった４階が演奏室なのですが、
夏の暑い日は、狭い部屋で汗をかきかきの演奏となるそうです。
日本で唯一、屋外で（無料で）聞くことのできる、伊丹市のカリヨン。
次回は、７月２４日（日曜日）です。お聴き逃しなく！
（アンケート用紙の裏にスケジュールが書かれていたので、写真を撮りました）
土曜日は、梅雨の晴れ間、気温はどんどん上昇中。
午前中には、ジャガイモを収穫しました。
花が咲いて、葉っぱがこんな風に枯れてきたら、収穫サイン。
同じ袋の種イモだったのに、左の方は、色の違う花が咲いてまだ生きいきとしているので、
枯れるまでもう少し待ちます。
今年もメークインは大豊作。
誰にでも、簡単に作れて手間いらず、収穫の感動が味わえます！
新ジャガは、皮はピーラーで剥かずに、たわしかスプーンでこそげば、簡単に剥けます。
ポテトサラダ、カレー、シチュー、肉じゃが、ポテトフライ、にと大活躍です。
最近、市役所近辺でパトカーのサイレンがよく聞こえてきます。
控室から覗いてみると、公民館と市役所の間にパトカーが止まっています。
市役所駐車場から左折で出て、税務署の角を右折する時、
「止まれ」の表示があるのに、止まらない車を取り締まっているのです。
ここです↓↓
公民館の角にお巡りさんがいて、一旦停止違反の車をチェック。
止まらない車をパトカーがサイレンを鳴らして追いかけます。
午前中だけでも、５～６台が注意されている模様。
必ず止まって、右左の安全を確認してくださいね！
少し前、家庭菜園で作業をしていたときのこと。
コロンコロンと、柿の実のようなものが転がっていました。
そこに、柿の木は無く、ジャガイモの畝のそば。
直径２ｃｍくらいの、ミニトマトにそっくり！
はたして、ジャガイモの実であることが判明しました（ググった！）
ジャガイモは、ナス科の植物で、私たちがたべているのは、根っこ。
ジャガイモにも綺麗な花が咲くので、実がなるのは当然。
でも、受粉力が低いので、実がなることは少ないんですって。
切ると、トマトにそっくり。
とっても小さい種がびっしりとあります。
ジャガイモの収穫も間近です。